2010年7月17日土曜日

エピローグ「関西アートライターズトーク」


最終講座の「関西アートライターズトーク」を開催しました。
司会は講師の岡山さん。ゲストに美術ライターの小吹隆文さんと古川誠さんにお越しいただき、事前に受講者からヒアリング済みの質問に答えるかたちでトークを進めました。

雑誌のアート欄などでそれぞれのお名前はおみかけするものの、なかなか3者が集まることは珍しく、貴重な機会だったのではないでしょうか。トークではライターの具体的なお仕事紹介から、受講者へのアドバイス、また関西のアートシーンに関する意見まで、最終回に相応しい、現場のリアルな言葉を頂くことができました。

今回の講座には沢山の皆様よりお問合せをいただき、定員を上回る受講希望をいただきました。今後の予定はまだ分かりませんが、ご要望がありましたら新たなカタチでまた企画したいと思います。

尚、本講座を開催するにあたりまして、岡山拓さんを始め、多大なるご協力を賜りました、サントリーミュージアム[天保山]と兵庫県立美術館の学芸員の皆さん、広報担当の皆さん、そして、アーティスト・金氏徹平さんに深く感謝申し上げます。

今後もさまざまな施設と連携して、講座に限らずワークショップ、トークなど、お客様が気軽にアートに触れる機会を提供していきたいと思います。どうぞご期待下さい。

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